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心に残っている味はなんですか?

  • 執筆者の写真: るり子 市原
    るり子 市原
  • 4月28日
  • 読了時間: 1分

更新日:5月1日

両親の反対を押し切り、若くして子どもを産んだ私は、親に頼ることもできず必死で子育てをしていました。 娘が6ヶ月のとき、私は高熱を出して寝込んでしまいました。 そんな時、近所の方が「預かるよ」と娘を迎えに来てくださったのです。





白い器に入っている素うどん

かつお出汁の香りと温かな味

安心して休んでいると、お昼の時間に小さな土鍋に入ったうどんを持ってきてくれました。 かつお出汁の香り、温かなとろろ昆布の味。優しさに涙が止まりませんでした。


恩送り

「良くしていただいているばかりで申し訳なくて・・・」と伝えると、「自分ができるようになった時、誰かにやってあげた らいいよ」 その方の優しい笑顔と言葉が今でも心に残っています。 「誰かのお役に立ちたい。」という想いの原点はここにあります。


私の大切な味。それは、小さな土鍋に入った『かつお出汁の香りと、とろろ昆布がのった温かなうどん』 です。


あなたの心に残っているのは、どんな味ですか?


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