食卓から始まる未来への一歩
- るり子 市原
- 1月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2月25日
~新年を迎えて~
本年もよろしくお願いいたします。
2025 年がスタートし、皆さんはどんな新年を迎えましたか? 私は、今年も「食」を通じてたくさんの方々とつながり、子どもたちの未来を育むお手伝いがしたい! そんな思いで新年のスタートを切りました。
2024 年、多くの人がつながり知恵を出し合う場があったらいいなと『食のプラットフォームchieno和』を立ち上げました。 7 月末からスタートした「オンライン&リアルセミナー」には12回87名もの方がご参加くださいました。 テーマは「野菜嫌いにならない手たべ」「減塩」「おもてなし野菜料理」「話す、伝えるが楽しくなる食育体験講座」他。 「美味しい野菜料理の写真の撮り方」はプロのカメラマンとのコラボ企画!たくさんのご応募をいただきました。 参加者は出産を控えた方、離乳食期のお子さんがいるママ、栄養指導者、企業の食育担当者、栄養専門学校や大学教 授と世代・立場も多岐にわたりました。 少人数制にしたことで質疑応答では活発に意見が飛び交い、私自身も多くの気づきを得ました。

参加者アンケート抜粋

また「企業でどのように食育を進めたらいいか?」「共催企画を!」「次年度の研修のお願いしたい」といった個別具体的 な相談もあり、さらにご一緒する機会をいただきました。 改めてご参加いただいた皆さまにこの場を借りて御礼申し上げます。
2025 年のテーマ
~つながりと広がり~
今年のテーマは、「つながりと広がり」を目標に進めます。
食育を進める人々をつなぐ場を作る
食育に取り組む方々が集い、交流し、知恵を出し合える場を作りたいと思っています。 親子向けイベントやセミナー、皆さまとの情報交換の場をつくり、「つながり」を育てていきます。 農林水産省はじめ行政のお力もいただきながら一歩ずつ進めていきます。
さいごに
今年もchieno和では、子どもたちの生き抜く力を育む活動を皆さまとご一緒に進めていきます。 2025 年が皆さんにとって、そして子どもたちにとって素晴らしい年になりますように。
【参考】
農水省食育
全国食育推進ネットワーク「みんなの食育」 https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/index.html
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