発酵日和ができるまで Vol.3 みつ子さんの丁寧な手仕事
「一緒に働かせてほしい」 友人の言葉から、ご縁がつながり、少しずつ始まった「発酵日和」のお店づくり。 今回は、一緒にお店をつくってくれる友人、みつ子さんのお話です。
手間を楽しむ暮らし
みつ子さんは、ケーキ作りが得意です。甘さを控えた、どこかほっとするような優しい味。 発酵のことを学び、手作りや手仕事を丁寧に、毎日の暮らしの中に取り入れています。 味噌作りはもちろん、梅干し、漬物、酵素シロップ、発酵調味料、デザート……。 忙しい仕事の合間を縫いながら、ご家族のために常備菜も冷蔵庫に作り置きされています。 「手間をかけることを楽しむ」 そんな暮らしが、みつ子さんの日常なんです。
『発酵日和ならでは』
お店づくりを一緒にすることになってから、いろいろな種類のケーキを何度も作ってくれました。 どれも優しい甘さで、ひと口食べるたびに「これいいね」「お店のコンセプトに合う」そんな会話が生まれます。 ある日、「ドリンクも発酵日和ならではが欲しい」と相談すると、みつ子さんは何種類もの酵素シロップを作ってくれました。 琵琶、プラム、レモン、ジンジャー、赤しそ……。 並べてみると、鮮やかな色がきれい♪ 酵素は消化と代謝を助けてくれます。 季節の素材から生まれるシロップに、わくわくしました。
お店の看板ドリンクメニュー誕生!
発酵日和らしいドリンクって何だろう・・・ いくつものドリンクをいただく中で「これだ!」と身体に電気が走りました。 それは 甘酒アラカルト。 甘酒は、少し苦手……という方もいらっしゃいますよね。 でもフルーツを合わせると驚くほど爽やかに飲みやすい。 ブルーベリー、キウイ……。のどごしも爽やか! 甘酒が、こんなに軽やかなドリンクになるんだ… みつ子さんの手仕事に感激しました。 「これは、お店の看板メニューになるね」 そう伝えると、「ケーキもドリンクも、方向が決まってきましたね」 と、みつ子さんが嬉しそうに笑いました。
発酵日和ができるまで
「発酵日和が少しずつ形になってきた」 お店をつくることは、最初からすべてが決まっているわけではありません。 あれこれ考えて、作ってみて、食べてみて。 「これはいいね」「もう少し甘さを加えてみよう」「舌触りを工夫しよう」 そんなやり取りを重ねながら、ひとつずつ形になっていく。 料理も、ケーキも、ドリンクも。そこに込める想いも。
みつ子さんと一緒に、ひとつずつ丁寧に。今日もまた一歩、進んでいます。



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