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発酵日和ができるまで

4 日前
読了時間: 2分


木の香りと、職人さんの笑顔

お店が少しずつ形になっていく — 今回は、木工工事のお話です。 工事が始まったばかりの頃は、まだまだ「ここが本当にお店になるのかな?」と思うような空間でした。 それが、木材が運び込まれ、切られ、削られ、組み立てられていく。 職人さんの手が加わるたびに、少しずつ景色が変わっていきます。 柱ができ、壁ができ、窓枠ができてくる。「ここがお店になるんだ」 そんな実感が、日に日に大きくなっています。



職人さんからの思わぬプレゼント

「のれんは、かけるのか?」 ある日、新井さんから聞かれました。「はい!」と答えると「棒はどうするんだ?」 「えっ・・・まだ考えていません💦」 というと「黒竹をプレゼントしてやろうか? 趣味で植えてるからな」 ご自宅から持参してくださった節が整えられた黒竹。「俺がのれんの黒竹をやった店は繁盛するんだぞ〜」とにっこり。 お店に必要なものを贈ってくださった職人さんの心遣いに涙が出ました。



職人さんたちとの会話が楽しみ♪

工事が進むにつれて、私はもう一つの楽しみを見つけました。それは、職人さんたちとの会話です。 新井さんにアイスコーヒーを差し入れした日のこと。他のお二人がミルクやガムシロップを入れているのを見て、 「男は黙ってブラックだ!」とニヤリ。 思わずみんなで笑ってしまいました。

もう一人の職人根岸さんは、新井さんとは対照的で、とてもシャイで口数の少ない方です。 根岸さんに、甘いお菓子を差し入れしたことがありました。すると、嬉しそうな笑顔で「恋とおやつは甘いのがいい♡」 お茶目な一言に、また現場が笑顔になりました。


お茶目な根岸さん(アイスコーヒーを飲む写真): 「笑顔でアイスコーヒーを飲む男性職人(根岸さん)の写真」
笑いを誘う新井さん(ブラックコーヒーを飲む写真): 「紙コップのブラックコーヒーを飲みながら笑う男性職人(新井さん)の写真」

職人さんの手から、お店が生まれていく

木を切る。削る。組み立てる。その積み重ねによって、何もなかった空間に少しずつ「発酵日和」が姿を現してきました。 『発酵日和』 このお店は、私一人でつくっているのではないことを実感する日々です。 大工さん、職人さん、そしてこれから関わってくださるたくさんの方たち。 いろいろな人の手と力を借りながら、「発酵日和」は形作られていきます。



形づくられていく発酵日和

料理だけではなく、人が集まり、笑顔が生まれる場所。そんなお店にしたいと思って始めた「発酵日和」。 お店づくりでは、もうすでにたくさんの笑顔をもらっています。 素敵な職人さんたちの力をお借りして、発酵日和が、一つずつ形になっています。 完成の日まで、もう少し。 どんなお店に仕上がるのか─  私自身も楽しみです。




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