立ち止まった先にあったもの
- るり子 市原
- 4月23日
- 読了時間: 2分
久しぶりのブログ更新となりました。
実は半年前から交通事故の後遺症で通院を続けています。 思うように動けない日々に「焦り」を感じていました。
けれど、時間が経つにつれて少しずつ気持ちに変化が生まれました。 「立ち止まる時間をいただいたのかもしれない」 これまで前に進むことばかりを考えてきた私にとって この時間は、自分自身や大切なものを見つめ直す機会になりました。
◆おひさまの下で自然に触れる
石岡市にある “ごんべえ農園”さんは23年前から有機農業をされています。 ご厚意でタケノコ掘りや人参の間引き、キャベツ収穫など農業体験をさせていただきました。
3歳になった孫と一緒に、おひさまの下で自然に触れる温かなひととき。 「人参さんは土の中で大きくなるんだね」目をキラキラさせて言った言葉に、はっとさせられました。 忘れがちな“いのちの成長”を、子どもはまっすぐに感じ取っているんですね。
タケノコ掘りでは、お母さんと一緒に鍬を握り、「取れた!」と泥のついたタケノコを大切に抱える。 その笑顔は、とても力強いものでした。
有機畑では、いも虫やテントウ虫、クモといったたくさんの虫たちが共存しています。 キャベツの葉の中から生きた蝶々がふわりと飛び立つ、そんな瞬間にも出会いました。 まるで友達に話しかけるように優しいまなざしでした。

◆命をいただく
自然の中で、土に触れ、命に手を合わせる。 体験のひとつひとつは、食への感謝があふれ出る貴重な時間だと改めて感じました。
立ち止まったからこそ出会えた時間。 立ち止まったからこそ見えた景色。 また少しずつ歩みを進めていきたいと思います。

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