top of page

手づかみ食べのすすめ3 【“ズリハイ”ってすごい♡】

  • 執筆者の写真: るり子 市原
    るり子 市原
  • 11 分前
  • 読了時間: 2分

いつ頃からはじめる?

手づかみ食べは7~8か月頃からと言われますが、スタートの目安は『腹ばい』=ズリハイ! 「赤ちゃんが動き回ると大変」と思ってしまうかもしれませんが、ズリハイはとても大切な成長のステップなんです。


白い布団の上で「ズリバイ」をする赤ちゃん


身体や呼吸機能の発達に効果大!

頭を上げることで首・肩・背筋・腹筋がバランスよく鍛えられます。 さらに、お腹を床につけて動くことで胸郭が自然に広がり、腹式呼吸が促されやすくなります。 背中側の肺にもしっかり空気が入るため、呼吸筋の発達にも役立つんです。 また、あごの筋肉も鍛えられるので「噛む力」まで育っていきますよ。


脳の左右連携を刺激!

腕と脚を交互に動かして進むと、『脳梁(左右の脳をつなぐ部分)』が刺激されます。 そのためズリハイは、“見る・動く”といった脳の協調機能の発達にもつながります。


ただの移動手段じゃない

低い目線から周りを見渡すことで、赤ちゃんの好奇心が広がります。 そして「自分で移動できた!」という体験は、“やればできる!”という自己肯定感も芽生えます。 ズリハイしている時の赤ちゃんの表情を、ぜひ見てください。きっとイキイキと輝いていますよ♡


赤ちゃんと一緒にズリハイ遊び♡

「家の中にはどんな危険があるかな?」 ママやパパも一緒に腹ばいになってみると、赤ちゃんと同じ景色が見えて新しい発見があります。 腹ばいした赤ちゃんの、ほんの少し先にお気に入りのおもちゃを置いてみましょう。 「あとちょっとで届く!」という距離がベスト。ズリハイ遊びは1~2分程度、疲れない範囲でね。


自分でつかむ=自主性

ズリハイができたら、思いきり褒めてあげてください。 「自分でつかむ」経験は、そのまま『手づかみ食べ』の練習につながります。 少し汚れてしまうけれど、「自分で食べたい!」という意欲を温かく見守ってあげてくださいね。


ママの気持ちに余裕があるときに、ぜひチャレンジを。 赤ちゃんの小さな成長を、一緒に楽しんでいけますように🍃


🍊食のプラットフォームchieno和のtopページ

🍉お問い合わせ・ご相談はこちらからお気軽にどうぞ

🍍セミナー・イベント情報をお知らせいたします。公式LINEでまずはお友だちから(^^♪



 
 
 

コメント


bottom of page