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手づかみ食べのすすめ2 準備編【自主性を育む】

  • 執筆者の写真: るり子 市原
    るり子 市原
  • 7月29日
  • 読了時間: 2分

子育てあるある:「なんで一人でできないの?」

子育て中、つい口にしてしまいませんか? 「なんで一人でできないの?」 私も何度も言ってしまいました… そして、イライラして自己嫌悪になっていました(-""-) でも実は、この“できない”には、ちゃんと理由があるんです。 そしてそのカギは、離乳期にあります。


手づかみ食べをしている幼児

離乳初期〜中期が大切!

最初は、野菜を煮た汁をひと口だけ、唇をぬらす程度からスタート。 これだけで、脳が野菜の味を「記憶」していくから不思議です。 少しずつ、舌の上にのせてあげるように。 嫌がったらすぐやめてOK! 焦らず進めるのがポイントです。 赤ちゃんが「あ〜ん」と口を開けるようになったら、すりつぶしたものへステップアップ!


手を伸ばす=好奇心

赤ちゃんが食べものに興味を持って手を伸ばす姿を見たことはありませんか? このとき、つい「ダメ〜!」と止めたくなりますが…ちょっとだけ、ガマンして見守ってみてください 手を伸ばすのは、好奇心の表れ。 とめてしまうと、“好奇心”ごと抑えてしまうことになるかもしれません。 赤ちゃんが自ら手を伸ばしはじめたら自主性をはぐくむチャンス! 「手づかみ食べ」のスタートサイン♪ やわらかく煮た野菜などを準備して、そっと置いてみましょう。 口を開けて待つ“受け身”の状態から、『自分でつかんで食べる』小さな一歩が自主性の芽をはぐくみます。


大切なプロセス

手づかみ食べは、どうしても汚れてしまうけど、「自分で食べたい!」という意欲を見守ってほしいんです。 ママの気持ちに余裕があるときにチャレンジしてみてください。 赤ちゃんの小さな成長を楽しめますように。



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