『発酵日和』ができるまで Vol.1
- るり子 市原
- 7月27日
- 読了時間: 3分
はじまりは「食育の拠点がほしい」という想い
いよいよ『発酵日和』が動き始めます。 これまでたくさんの方に支えていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。 今日は、お店を始めるに至った想いをお話ししたいと思います。
「食べて、笑って、またね」
25 年間、多くの方と食育活動をご一緒してきました。もっと身近でお役に立ちたいと2年前に仕事を退職。 オンラインを中心に食育セミナーを開催し、これまで160名の方にご参加いただきました。 リアルセミナーも開催する中で 「食育の拠点になる場所があったらいいな」 そんな想いが強くなっていきました。 学ぶだけではなく 「食べて、笑って、また来たい」 と思える場所。 そんな居場所があったら、もっと暮らしに近いところでお役に立てるかもしれない。そう考えるようになりました。
熟成された『ご縁』
ある日、20年ほど前に食を通じて知り合った友人と食事をしました。 作り続けてきた味噌のこと。日本の和食文化を伝えていきたいこと。 改めて発酵食大学で学び、発酵の奥深さを再認識したこと。 そんな話をしながら 「発酵料理のお店をやりながら、地域の居場所がつくれたらいいな」 そう言ったときでした。 「お店をやるなら、一緒に働かせてほしい!」 思いもよらない言葉が返ってきたのです。 嬉しさと同時に、戸惑いがありました。 彼女は現在、カフェや和食店など3つのキッチンで働き 「料理を作ることが本当に楽しい」 と話しています。 充実した毎日を送っている人に 「一緒に」 と言ってもらえる…。 ありがたい気持ちと、申し訳ない気持ちが入り混じりました。 同時に「60歳を迎えた私に、本当にできるんだろうか。」そんな不安もよぎりました。
ご縁がつながる
不思議なことが起こり始めます。 その友人との食事をきっかけに、ご縁が次々とつながっていったのです。 物件を紹介してくださる方。大工さん、生産者さん。 まるで目の前に道が開けていくように、人との出会いが重なっていきます。 いつも前のめりの私が、その流れの速さに立ち止まってしまうほどでした。
『自分の居場所づくり』
そのとき、ふと心に浮かんだ言葉があります。「60代からの居場所づくり。」 人生の折り返し地点を回ったとき感じた、漠然とした焦燥感。。 そうか。これは地域の居場所づくりである前に “自分自身の居場所づくり” でもあるんだ。 そう思えた瞬間 「やってみよう!」 と心が決まりました。

今、たくさんのご縁に支えられながら 『発酵日和』 の開業に向けて歩き始めています。 これから、お店ができるまでの日々のこと、発酵のある暮らし、そして支えてくださる皆さまとのご縁を、少しずつ綴っていきたいと思います。
🍊食のプラットフォームchieno和のtopページ
🍉お問い合わせ・ご相談はこちらからお気軽にどうぞ



コメント